ATELIER

大村ガラス工房は、成田空港から車で約15分ほどの千葉県芝山町にあります。
工房の前には水田、裏には竹林が広がっており、四季折々の風景の変化を感じながら制作に没頭することができる、絶好の環境です。

工房は、大型作品の制作が可能な溶鉱炉や再加熱炉、徐冷炉などをはじめとしたさまざまな設備ををそなえ、吹きガラスの工房としては他にあまり例を見ない充実ぶりを誇ります。

オープンポット 200kg  排熱徐冷炉 90cm角2基  グローリーホール(大)直径80cm  グローリーホール(小)直径30cm電気徐冷炉 110cm角  加工機一式  サンドブラスト 90cm角  キャスティングキルン 70×160×70cmH

グラスの作り方

  • 1. 溶解炉に吹き竿を入れる
    1. 溶解炉に吹き竿を入れる
  • 2. ガラスを巻き取る
    2. ガラスを巻き取る
  • 3. ベンチ (作業台) に座って紙リン (新聞紙を濡らしたもの)で形を整える
    3. ベンチ (作業台) に座って紙リン (新聞紙を濡らしたもの) で形を整える
  • 4. 徐々に息をいれてガラスをふくらます
    4. 徐々に息をいれてガラスをふくらます
  • 5. 再び形を整える
    5. 再び形を整える

  • 6. はしでくくり目をいれる
    6. はしでくくり目をいれる
  • 7. 全体を焼く
    7. 全体を焼く
  • 8. 紙リンをあててグラスの側面をつくる
    8. 紙リンをあててグラスの側面をつくる
  • 9. 木ごてで底を平らにする
    9. 木ごてで底を平らにする
  • 10. ポンテ*¹を底につけてくくり目からガラスを切り離す
    10. ポンテ*¹を底につけてくくり目からガラスを切り離す

  • 11. 切り離したところを焼く
    11. 切り離したところを焼く
  • 12. はしで口を広げる
    12. はしで口を広げる
  • 13. 側面をまっすぐに整えて完成
    13. 側面をまっすぐに整えて完成
  • 14. 徐冷炉※2の中にいれる
    14. 徐冷炉*²の中にいれる
  • 15. 作業終了
    15. 作業終了

 ポンテ - ガラスを吹き竿から切り離すために、別の竿にガラスを少し巻いて整えたもの
 徐冷炉 - ガラスは急に冷ますと割れるため、徐々に温度を下げる炉

ガラスの手型・足型

~ちっちゃな手足をガラスにとじ込めてみませんか~

制作方法

1. 砂に手や足を押し付けて型をとります。(砂は珪砂といって砂浜にあるものと同じなので安心です)
2. 型に溶けたガラスを流し込みます。
3. ゆっくり冷まします。
4. 出来上がったものに制作日、名前を入れて完成。(名前は手書きでお入れします)

お申し込み

日曜日の午前9時から午後4時の間で受け付けています。
あらかじめ、電話またはメールでご予約ください。
Tel: 0479-78-0936
メールでのご予約はこちら>>

費用

片手 or 片足 ¥3,000
片手 and 片足 ¥5,000
※オプションでスタンド (¥350) をつけることができます。

アクセス

ガラス 大村工房地図

●成田空港から車で15分

大村ガラス工房
〒289-1603
千葉県山武郡芝山町大里1421-1
Tel/Fax: 0479-78-0936


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